(6月16日追記)
「ジセダイ」様の星海社新書のコーナーにて、試し読みができるようになりました!
私の担当した「プロローグ」と「ナイスネイチャ」のパートが、こちらからお読みいただけます!
魂込めて書きましたので、ぜひ一度ご高覧ください!
今日は、執筆活動についてのご案内です。
ウマフリ様とのご縁で、星海社様の新書に執筆をさせていただきました。
6月20日(火)に発売となる、「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)です!
『トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王』小川隆行 - 星海社新書
その道は奇跡へと続いていた!「不屈の帝王」
父シンボリルドルフの初年度産駒として生まれ、新馬戦デビュー以降、追ったところなしに手応えよく抜け出して4連勝。そのまま無敗で皐月賞、日本ダービーを制覇。
他にも初の国際G1となったジャパンカップで当時史上最強と言われた外国招待馬をまとめて蹴散らして勝利。
ラストランとなった1993年の有馬記念では前年の有馬記念より1年(364日)ぶりの出走で奇跡の優勝を果たした。
通算成績12戦9勝。成績だけを見ると父の七冠には及ばずも、3度の骨折を経験しながら復活を遂げた姿は、見るものに大きな感動を与えた。
美しい流星と静かな瞳を持つ、この不屈の名馬が駆けぬけた栄光と挫折のドラマを振り返る。
ウマフリ様には2018年のダービーの時期にご縁をいただき、不定期で寄稿を続けさせて頂いておりました。
私にとって、初めて自分のメディア(ブログ、SNS)以外で表現する機会であり、いろんな得難い経験をさせて頂きました。
昨年は、同じ星海社新書の「競馬 伝説の名勝負」シリーズ、「テイエムオペラオー伝説」、「ゴールドシップ伝説」に執筆させていただきました。
今回は、GⅠ4勝をあげた名馬、トウカイテイオーにフォーカスした書籍に参加させていただきました。
「皇帝」と称されたシンボリルドルフの初年度産駒としてデビュー。
その走りはデビュー当初から洗練されており、父に続いて皐月賞、日本ダービーを無敗で制しました。
また、パドックでの独特の歩様は「テイオーウォーク」とも呼ばれ、多くのファンを魅了しました。
しかし、ダービー後の骨折から、トウカイテイオーの旅路は波乱に満ちたものとなっていきます。
そんなトウカイテイオーの旅路、そして同時代のライバルたちなどを、この一冊に詰め込みました。
私が担当させて頂きましたのは、「プロローグ」と「ナイスネイチャ」の二つのパートとなります。
改めまして、ウマフリ様、星海社様はじめ、この書籍にかかわってくださった皆さまに、御礼を申しあげます。ありがとうございます。
発売は、6月20日(火)となります。
魂込めて執筆しましたので、ぜひ書店、Amazon等にて予約してください!&お手に取ってみてください!