(9/22追記)星海社様の「ジセダイ」のサイトにて、試し読みができます!
「試し読み」に私の原稿を採用して頂いて、感謝申し上げます!
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競馬コラム&ニュース「ウマフリ」さんと競馬ライターの小川隆行さんが編集された書籍「競馬 伝説の名勝負 1995ー1999 90年代後半戦」が、星海社様より9月23日(木)に発売となります。
(店頭での発売日は地域によって異なる可能性があります)
以前に当ブログでも紹介させていただいた書籍(90年代前半戦)の続編となりますが、なんと、今回の書籍には私、大嵜直人も執筆させて頂きました!
ウマフリさんには2018年のダービーの時期にご縁をいただき、不定期で寄稿を続けさせて頂いておりました。私にとって、初めて自分のメディア(ブログ、SNS)以外で表現する機会であり、いろんな得難い経験をさせて頂きました。
そんなウマフリさんに、このような機会をいただき、あらためて感謝申し上げます。
『競馬 伝説の名勝負 1995-1999 90年代後半戦』小川隆行 - 星海社新書
「最強世代」の熱き戦い
1995年、サンデーサイレンスの初年度産駒が4歳時(当時の馬齢表記、以下同)を迎えると、ジェニュイン(皐月賞)、タヤスツヨシ(日本ダービー)、ダンスパートナー(オークス)がクラシック競走を制覇。以来、4歳で天皇賞を制したバブルガムフェロー、古馬路線で牡馬を蹴散らした「女傑」エアグルーヴなどの名馬を続々と輩出し、2007年まで産駒獲得賞金13年連続1位の偉業を成し遂げる。なかでも、1998年に武豊騎手にダービージョッキーの栄誉をもたらしたスペシャルウィークは、二冠馬セイウンスカイ、外国産馬グラスワンダーらと激闘を繰り広げ、「98世代」を形成した。日本競馬の黄金期の名勝負26選を収録。
本書は、1990年代後半の競馬をリアルタイムで観ていたオールドファンから、最近競馬を知った方まで、幅広く楽しんで頂ける一冊となっております。
1990年代後半を彩った26の名勝負を、現役の競馬ライターの方々や、ウマフリさんでおなじみの執筆陣といった豪華メンバーが綴ります。
さらには、今年4月にナイスネイチャのバースデードネーションで約3500万円を集め、話題となった引退馬協会の沼田恭子代表理事へのインタビューや、作家・吉川良先生の寄稿コラム、あるいは平成の馬券師のコラムなど、読み応えたっぷり。
私が執筆させていただいたのは、
天才・田原騎手の名騎乗、そして投げキッスが炸裂した1995年有馬記念(マヤノトップガン)、
時を経ても色褪せぬ年度代表馬同士の名勝負となった1996年阪神大賞典(ナリタブライアン)、
史上最強と謳われた世代同士の激突となった1999年有馬記念(グラスワンダー)
の3本となります。
私にとって初めてとなる記念の書籍で、非常に思い入れの深い3つの名勝負を執筆させて頂き、感慨深いものがあります。
ぜひ、お手に取ってみてください!