歴史的な快挙となった、昨日の2021年ブリーダーズカップ・デー。
毎年、開催競馬場が変わる、この北米最大の競馬の祭典は、今年は西海岸・カリフォルニア州のデルマー競馬場で行われました。
フィリー&メアターフをラヴズオンリーユーと川田将雅騎手が、そしてディスタフをマルシュロレーヌとオイシン・マーフィー騎手が勝利。
史上初めて、ブリーダーズカップを日本調教馬が勝利した上に、海外のダートGⅠを初めて勝利した歴史的な日となりました。
西海岸での開催年を狙っていたと語る、矢作芳人調教師の慧眼には恐れ入るばかりです。
そして何より、ここに至るまでの積み重ねられた挑戦の歴史に、想いを馳せる日となりました。
振り返れば、日本馬が初めてブリーダーズカップに挑戦したのは、四半世紀も前のことでした。そんな思い出に寄せて、ウマフリ様に寄稿させていただきました。
歴史的な快挙に花を添えることができましたら、幸いです。
〇これまでウマフリ様に寄稿した記事の一覧です。
〇星海社様「競馬 伝説の名勝負」シリーズに執筆いたしました!
ウマフリ様のご縁で、こちらの書籍に記事を執筆いたしました。