某サイトへの寄稿記事の取材を兼ねて、県内の乗馬クラブを訪れた。 せっかくなので体験乗馬を申し込み、人生初の乗馬体験をさせて頂いた。もしかしたら小さい頃に乗ったことがあったのかもしれないが、記憶にないので人生初と言うことにしておこう。
時に穀雨。麦や稲をはじめとするたくさんの穀物に、天からの恵みの雨が降りそそぎ、それはやがて大きな実りをもたらす。
自立を経て、助ける、そして与えることができるのかもしれない。確定申告の文字を見ると、そんなことを思い出す。
2021年皐月賞、エフフォーリアと横山武史騎手。若さと才能は、同義ではない。しかし、若き才能が華開くのを見るのは、大きな愉悦の一つである。新緑のターフに刻む昇り龍を見た。
2021年、中山グランドジャンプ。メイショウダッサイが、前年暮れの大一番からの連勝で、名実ともに生涯の現役最強の座に就いた。
目の前にある日常の細部に、すべてが宿る。それを愛することは、世界を、そして自らを愛すること。ただ、そのままに。流れるものを、そのままに。
愛知県一宮市「大神神社」を参拝した。以前に訪れた、いくつかの神社の空気を想う。どこか似ているような気もするし、後付けのような気もする。 そんなことを考えながら、境内を歩いた。