「犠牲」とは、誰かのために、自分が幸せではない行動を取ることを指します。それは、過去に満たされなかった欠乏感や無価値感が引き起こす心理なのですが、その処方箋とゆるめ方について、お伝えします。
「復讐」とは、自分を不幸せにすることで、相手に仕返しをしようとする心理をさします。そうした「復讐」をしたくなる相手を、愛の視点から見ることをお伝えします。
誰かや何かを「批判」するたびに、「役割」と「犠牲」という副作用がついてきます。その根底にあるのは、何がいい/悪いという「判断」です。そうした「判断」の心理と、それをゆるめるためのヒントについてお伝えします。
私たちはよく、過去に生きようとしてしまいます。 その過去が、美しい思い出であっても、黒歴史であっても。 そうではない、「いまを生きる」とはどんなことなのか、考えてみます。 名著「傷つくならば、それは「愛」ではない」(チャック・スペザーノ博士:…
「許し」とは、ある相手やできごとを、主体的に100%受け入れることを指します。それは相手のためではなく、自分自身のためにする行為です。そうした「許し」の恩恵と、許せないときの考え方についてお伝えします。
「喪失感」とは、何かを失ったときに感じる痛みです。それは、私たちの生が儚いものであることを、思い出させるがゆえに、とても痛いものです。しかし「喪失感」と非常に近い場所に、「創造性」もあります。
気づけば葉月も終わり、長月に。そのはじまりに、熱田神宮を訪れることができました。蝉の声と、鈴虫の声。夏と秋が、交差するような、そんな時間でした。