大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

「ドラマ」を求める心理と、それをつくったエネルギーをどこに差し向けるか、という視点。

退屈したり、生きることに倦んでいると、人間関係に「ドラマ」を求めたくなります。そうした「ドラマ」をつくるエネルギーを、どこに差し向けるか、という視点をお伝えします。

「ファンタジー」とは本来の自分を隠す包み紙のようだけれども、「与える」意識がそれをほどいてくれる。

「ファンタジー」を抱いていると、本来の自分を隠してしまう「包み紙」のなかにいるようなものです。その「包み紙」をほどいてくれるのは、やはり「与える」意識のようです。

【ご感想】 過去から繋がる今の自分も、これでよいのだと肯定できました。

カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「自分が持っているものを使ってきたのだから、過去から繋がる今の自分も、これでよいのだと肯定できました」

【満席御礼】 2022年9月度カウンセリング・モニターを募集いたします。

文筆家・心理カウンセラーの大嵜直人のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。9月度のカウンセリング・モニターさまを募集いたします。初めての方、リピーター様、どなたさまでも歓迎です!

「犠牲」は偽りの愛だけれども、愛であることに変わりはない。

「犠牲」は、相手の喜びのためにするけれども、自分にとっては幸せではない行動をしてしまう心理です。それは、偽りの愛だとされますが、それでも愛であることに変わりはないと思うのです。

私たちをラットレースに駆り立てる「罪悪感」を癒すには「くつろぐ」ことであり、それは自分を抑えないこと。

「罪悪感」があると、私たちはなかなか休んだり、くつろいだりすることができません。そえをゆるめたり、癒したりするためには、自分を抑えないことが一番のようです。

自分の中の見たくもない感情が、周りとの対立を生むが、同時に新しい自分もそのすぐ近くにある。

自分の中にある、見たくもない感情が、時に大切な人との対立をつくりだします。しかし、それは同時に、新しい自分自身と出会うチャンスでもあります。