大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

日常の細部を愛でると、いろんな驚きと発見と癒しがある

日常の細部を愛でると、いろんな驚きと発見があり癒されます。

先日、ちょうどそんな出来事がありました。

数日前に、朝の通勤路でふと淡いピンクの花をつけた木を見つけたのです。

その日は雨でしたのでそのまま通り過ぎましたが、快晴の昨日は思わず車を停めてしまいました。

青空をバックにしたその花の美しさに、なんちゃってカメラマンの血と割烹ブログ魂が騒いだのです。

今日はその美しい花の写真を肴にして頂きましょう。

f:id:kappou_oosaki:20171124160735j:plain

美しい朝日をバックに佇む白い花。

f:id:kappou_oosaki:20171124161813j:plain

近くに寄ってみると、白い花はなんと桜でした。

f:id:kappou_oosaki:20171124160748j:plain

桜が咲く木の向こうにはススキが広がる不思議な光景でした。

f:id:kappou_oosaki:20171124160723j:plain

11月の冷え込むこの時期に、この淡い色が見られるのは新鮮です。

f:id:kappou_oosaki:20171124161801j:plain

やはりこの淡いピンクには青空がよく似合います。

桜の花を美しく撮る秘訣は、青空の下で撮影することに尽きる、と聞いたことがあります。本当にその通りだと思います。

春の少し霞がかった青空を背にした桜の花も美しいのですが、澄んだ晩秋の青空を背景にするのも粋なものです。調べてみると、「冬桜」や「四季桜」という名でこの11月~12月に咲いたり、1年の間に2回花を咲かせる桜の種類があるそうなのです。

朝からほっこりしたぜいたくな時間でした。

 

毎日通る風景にも、少しずつ変化があります。

その日常の細部を愛でることは、たくさんの驚きと発見と癒しをもたらしてくれます。

家路につかれる際は、よろしければ帰り道の細部を愛でてはいかがでしょうか。

どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。