大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

手羽元のにんにく煮と柚子胡椒の相性が良すぎる件

いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
今日は二日酔い気味です。

今日はそんな二日酔いの原因になった、手羽元のにんにく煮と柚子胡椒について綴ってみます。

 

今週は何かとばたばたとしておりまして、月曜日の朝から仕込みに勤しんでおりました。

朝から仕込んだ三品がこちらです。

ポテサラ、ひじき煮、そして手羽元のにんにく煮。

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ポテサラの具材は、新じゃが、ゆで卵、ハム、人参、きゅうり、コーン。

新じゃがを茹でているうちに、たまごを10分ほど茹でて固ゆでたまごにします。
ハムは細かく刻んで、きゅうりは小口切りにして塩を振って水分を飛ばす。
人参は銀杏切りにして、これも湯に通して柔らかくします。

新じゃがに竹串が「すっ」と通るくらいになったら、お湯を切って皮をむいて、フォークで潰す。
砂糖とマヨネーズ、塩少々で下味をつけて、具材を混ぜていきます。
分量は適当に味を見ながら。

ひじき煮は、水で10分ほど戻した芽ひじきと、大豆水煮、にんじん、油揚げを鍋でかるく炒め、あとは出汁、醤油、みりん、酒を加え、煮汁が少なくなるまでクツクツと。

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最後は、手羽元のにんにく煮。

手羽元って、骨付き肉でありながら鶏肉なのでヘルシーなのです。

その手羽元10本くらい深めのフライパンで軽く焦げ目がつくくらいに炒めます。

焦げ目がついたら、醤油30cc、酒40cc、お酢40ccと、スライスしたにんにく一片、ローリエを投入。

お酢はもちろん飯尾醸造さんの富士酢で。

ひたひたになるくらいに水を加えて、蓋をして弱火でクツクツ。

1時間ほど煮たら蓋を開けて中火くらいにして、水分を飛ばしながらてりてりに仕上げて、できあがり。
にんにくの香りが食欲をそそります。

・・・さて、朝から仕込んだこれらをワクテカしながら車を運転した帰り道。

ふと、この手羽元煮には冷凍庫にいたやまつ辻田さんの柚子胡椒が合うのではないか、と思いつきます。やはりその直感はビンゴでした。

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富士酢と醤油の味がついた手羽元の脂に、柚子胡椒のピリッとした辛みが効いて、その鼻に抜ける余韻を芋焼酎で洗って・・・

という至福の時間がエンドレスになり、気づいたらけっこうな量の焼酎が空いてしましました。

ええ、朝起きたときには久しぶりにやっちまった感が出ておりました・・・

「美味しい料理とお酒あるある」ですね。

手羽元のにんにく煮と柚子胡椒、また楽しんでみたいと思います。

 

今日もお越し頂きまして、ありがとうございました。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。