大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

【重版出来】『ゴールドシップ伝説 愛さずにはいられない反逆児』が重版となりました!

私が執筆に参加させて頂きました『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(5月23日発売、小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、重版となりました!

発売後すぐに、Amazonの新書ランキング新着ランキング1位、競馬本ランキング売れ筋ランキング1位を獲得するなど、ご好評をいただいており品薄状態が続いておりましたが、お手に取っていただきやすくなりました!

『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』小川隆行 - 星海社新書

気分が乗れば敵なし! 「芦毛伝説の継承者」


常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。
気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。
かつてこんな名馬がいただろうか。
「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」…。
気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。
度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし!
芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。

[新刊案内] 2023.05.09 | ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児 | 星海社

 

2010年代前半、とてつもない走りで大レースを圧勝したかと思えば、まったく気の乗らないような凡走をしたり。

「クセ馬」「個性派」というカテゴリーを超えて、唯一無二の存在感を放つ名馬、ゴールドシップ。

GI6勝という偉大な成績以上に、ファンの魅力をとらえてやまない優駿でした。

本書では、そんなゴールドシップの名勝負回顧やライバル紹介などに加え、その強さに迫る各専門家の解説にも注目。

馬体の視点からは治郎丸敬之さんが、血統の視点からは望田潤さんが、そして気性・体質の視点からはゴールドシップやソダシの厩務員として多くのファンから愛される今浪隆利さんが解説をしてくださっていて、必読の章となっています。

私、大嵜は「プロローグ」と「オルフェーヴル」の二つのパートを執筆させていただきました。

星海社様の「ジセダイ」のサイトにて、試し読みもアップされております!

ji-sedai.jp

 

重版がかかるくらいに、多くの方の手に取っていただきましたことを、とてもうれしく感じております。

またあらためまして、ウマフリ様をはじめ、この書籍にかかわってくださった皆さまに、御礼を申しあげます。ありがとうございます。

重版がかかりいました『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』、ぜひこの機会に書店、Amazon等にてお手に取ってみてください!

uma-furi.com