大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

「ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児」のご好評を横目に、次の次の書籍の校正を。

大嵜直人が執筆に参加させていただきました「ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、昨日発売となりました。

入荷した書店さまも増えてきているようで、とても嬉しく思います。

おかげさまでご好評をいただいているようでして、なんとAmazonさんの競馬関連の書籍ランキングで、1位を獲得しました!

書籍のページのタイトル下にも、「ベストセラー1位」の表記が!

あらためて、ゴールドシップのファンの人気の高さ、そしてファンの多さを感じます。

それだけ、強い引力と魅力を持った優駿でした。

そして、Amazonさんの販売ページでも、「試し読み」ができるようになりました!

目次とあわせて、なんと私の執筆した「プロローグ」のパートが公開されております。

ぜひ、ご高覧いただけましたら、幸いです。

「ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児」(星海社新書、小川隆行+ウマフリ)

気分が乗れば敵なし! 「芦毛伝説の継承者」


常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。
気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。
かつてこんな名馬がいただろうか。
「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」…。
気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。
度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし!
芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。

[新刊案内] 2023.05.09 | ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児 | 星海社

 

さて、そんな「ゴールドシップ伝説」のご好評を横目に、私の方は次の次の書籍の校正を進めております。

「ゲラ」と呼ばれる生の原稿に、赤入れを。

やはり、自分の書いた原稿の赤を入れるのはニガテなのですが、四苦八苦しながら読み返しております。

それにしても、こうした作業が目と肩にこたえるようになりました…

昔はどれだけでも作業できた気がするのですが、集中力も続かなくなってきた気がします(泣)

なので、何度も休憩をはさんで、時間を変えて、ちょこちょこと進めております。

これも、「いまの」自分に合った仕事の仕方を探していく、ということなのでしょうか。

とはいえ、目と肩はしんどいのですが、精神的には楽なものです。

執筆の締め切りは、ほんと鬱々とするのですが、もう形になったものを整えていくだけなので、この原稿が書籍になるのを楽しみにしながら、作業しております。

こちらの書籍も、ご案内できるのを楽しみにしておりますので、どうぞ楽しみにしていてください!