大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

執筆した文章の校正を進めております。

先般ここでお伝えしました執筆作品ですが、ようやくゲラがあがってきました。

そのゲラをもとに、校正を進めております。

出版は、もう少し先になりますでしょうか。

自分の文章もしかり、他の方のパートもしかり、全体的なデザインもしかり…

読者としての目で、おかしな箇所がないかどうか、目を皿のようにして確認しておりました。

それにしても、こうした作業をしていると、目がしょぼしょぼしてくるのは、歳を重ねた、ということでしょうか…泣

こうした作業もそうなのですが、身体がついてこないことが多くなりました。

以前は、もっとできたように思うのですが…

無理ができなくなった、ということなのかもしれません。

それもまた、新しいやり方を学びなさい、と言われているのかもしれません。

校正のことを書くはずが、歳のことになってしまいました笑

それはそうと、自分の文章を校正するのは、難しいものです。

思い込みなのか、何なのか分かりませんが、なかなか間違いや訂正点を探すのは難しいと感じます。

やはり、自分のことを客観的な目で見るのは、難しいんでしょうね。

だから、校閲さんがいてくださったりするのでしょう。

カウンセラーもまた、同じかもしれません。

なかなか、自分のことは自分では分からない。

だから、他人に見てもらったり、話しを聞いてもらったりする。

ということで、たくさんの人の手を経て、書籍ができあがっていくんだなぁと、校正をしながら考えておりました。

あなたさまに正式にご案内できますことを、心待ちにしております。