先般ここでお伝えしました執筆作品ですが、ようやくゲラがあがってきました。
そのゲラをもとに、校正を進めております。
出版は、もう少し先になりますでしょうか。
自分の文章もしかり、他の方のパートもしかり、全体的なデザインもしかり…
読者としての目で、おかしな箇所がないかどうか、目を皿のようにして確認しておりました。
それにしても、こうした作業をしていると、目がしょぼしょぼしてくるのは、歳を重ねた、ということでしょうか…泣
こうした作業もそうなのですが、身体がついてこないことが多くなりました。
以前は、もっとできたように思うのですが…
無理ができなくなった、ということなのかもしれません。
それもまた、新しいやり方を学びなさい、と言われているのかもしれません。
校正のことを書くはずが、歳のことになってしまいました笑
それはそうと、自分の文章を校正するのは、難しいものです。
思い込みなのか、何なのか分かりませんが、なかなか間違いや訂正点を探すのは難しいと感じます。
やはり、自分のことを客観的な目で見るのは、難しいんでしょうね。
だから、校閲さんがいてくださったりするのでしょう。
カウンセラーもまた、同じかもしれません。
なかなか、自分のことは自分では分からない。
だから、他人に見てもらったり、話しを聞いてもらったりする。
ということで、たくさんの人の手を経て、書籍ができあがっていくんだなぁと、校正をしながら考えておりました。
あなたさまに正式にご案内できますことを、心待ちにしております。