大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

変な関西弁を話す神さまのこと。

もしも、仮に。神さまがいるとするなら。あんなふうに、変な関西弁を話すのかもしれない。そんなことを、思った。

真清田の神さまのふところで、今年初めての桜を愛でること。

早朝の真清田神社を訪れる。 手帳を見てみたら、ちょうど一月ぶりの訪問だった。

蝶よ、花よ。いつしか、その姿を変えて。

時に、啓蟄。 あるいは、菜虫化蝶、なむしちょうとなる。

花は誇らず、ただ咲く。

誰かが信じていても、誰も信じていなくても。皆が待つにぎやかな桜並木でも、誰も通らない深山の淵でも。花は、咲くのだ。だからこそ、こころ惹かれる。

【ご案内】イソノルーブルと松永幹夫騎手に寄せて、ウマフリさんに寄稿させていただきました。

いまから30年前の春。桜花賞トライアル、報知杯4歳牝馬特別。稀代の快速牝馬・イソノルーブルと、気鋭の若手だった松永幹夫騎手のコンタクト。そんな思い出に寄せて、ウマフリさんに寄稿させていただきました。

桃始笑。

風と、光と。訪れた、春とともに。桃始笑、ももはじめてわらう。

瞬間と永遠。

今日のわたしは、いつかの日の誰かでもあり。瞬間は、永遠でもある。