大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

断酒日記 【992日目】 ~どちらであっても。

ほんの小さな、思いつき。それが、大きくこの2年半を変えたと思うと、不思議なものです。人生の中のレールの切り替えポイントというのは、思ったよりも近くに、そっと、転がっているのかもしれません。

梅雨明けに想う、鉢植えのアサガオ。

この時期の空を見上げていると、はるか昔の子どもの頃の記憶を思い出します。世界はどこまでも、広がっていきそうな、そんな解放感。どうしたって、夏が好きです。

カウンセリングメニューを整えております。

先日、こちらの記事でご紹介いたしましたが、カウンセラーとしての修行を積むため、カウンセリングモニターの募集を予定しております。 それにともないまして、メニューページを整えて、詳細のご案内をしております。

ストレッチ日記 ~身体という、不便かつ愛おしき存在。

とても不思議なのですが、ストレッチをしながら緩んでいると、どうもこの不便で制限のある身体が、いとおしく感じられてくるのが不思議なのです。その不便さと制限が、どうしようもなく、生きていることを感じさせてくれます。

いろの名前を知る、世界に彩りを与える。

「365日にっぽんのいろ図鑑」(暦生活/高月美樹監修、玄光社刊)のご紹介です。 そのタイトルの通り、365日の折々の季節に合わせた「にほんのいろ」を、美しい写真とともに紹介してくださる本です。

夢中になることと、「さびしさ」が結びつくことについて。

夢中になるためには、ひとりにならないといけない。ひとりにならないと、夢中にはなれない。ともすると、そんな観念がわたしの中にはあるように感じます。

過ぎ行く梅雨を、惜しむ。

流れゆく雨水がどこかいとおしく、それでいてはかなく思えてもくるようです。それは、もう過ぎ行く梅雨を惜しむことと、どこか似ているのかもしれません。