大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

見ないようにしている感情を教えてくれる、「この状況を自分が望んでいたとしたら?」という問い。

「投影」とは、自分の心の内を、外の世界に映し出すという心理です。簡単に見えるその心理は、実にさまざまなことを私たちに教えてくれます。そうした「投影」を使ったものの見方について、お伝えします。

自分が「楽しさ」を感じ、笑顔でいつづけることは、周りの人も笑顔にする。

何かを楽しむことは、リーダーシップの資質のひとつです。幸せと同じように、まず自分が楽しむことで、周りも楽しませることができます。そして自分なりの「楽しさ」と、それを満たす方法を知っておくことは、周りの人をも笑顔にするようです。

生まれ育った家庭からはじまった「競争」の心理は、その手にあるものを感じることで手放していくことができる。

誰かと「競争」してしまう裏には、家庭のなかで「競争」の原初体験があるのかもしれません。そんな「競争」の心理と、そのゆるめ方についてお伝えします。

大切なものを失った悲しみを癒していくと、「犠牲」からの行動をやめることができるようになる。

「犠牲」をしてしまう裏には、大切な何かを失った悲しみがあります。その悲しみと向き合うことができると、自分を「犠牲」にしたりする行動をやめることができるようになっていきます。

「エゴ」とは否定したり、やっつけたりするものではなく、理解し、許し、愛するもの。

「エゴ」とは傷ついた心のことを指し、それゆえに私たちの歩みを止め、身動きを取れなくしてしまいます。だからといって、「エゴ」を否定するのではなく、それを理解し、許し、愛することができると、その声は徐々に小さくなっていきます。

【ご案内】 根本裕幸師匠のお弟子6期生の皆さまがモニターを募集されています!

私が心理学・カウンセリングを学んだ根本裕幸師匠のお弟子さん6期生の皆さまが、モニターを募集されていますので、そのご案内をさせてください。

「不満」とは「劣等感」の裏返しであり、それゆえに自分の可能性に気づかせてくれるもの。

「不満」を抱くのは、自分の劣等感の裏返しです。だからこそ、「不満」を抱くことは自分の可能性に気づかせてくれることといえます。