昨日はカウンセリング・モニターのお時間でしたが、音声のみでのセッションでした。
画面越しのセッションに比べて視覚情報が無い分、不便なはずなのですが、そうでもないのが不思議なものです。
お話しする間合いや空気感といったものに、いつも以上に気を配るのは、もちろんそうなのですが、それだけでもないような気がします。
セッションの中では、クライアントさまの価値や魅力、そして愛といったものを見続けます。
それはやはり、とても集中力が要るのですが、そこで見せて頂いたものの素晴らしさ、美しさに、心が温かくなります。
そんな状態のとき、いったい人と人がコミュニケーションを取るための必要条件とは、何なのだろうかと、不思議に感じます。
便宜上、Zoomというアプリとパソコンを介してはいますが、物理的に離れていても成立する。
そして、視覚情報なしでも成立するのであれば、聴覚(言葉)なしでも成立するものも、あるのでしょう。
人と人がつながるということの不思議さ、温かさ、そして偉大さについて、モニターセッションを通じて勉強させて頂いております。
ということで、募集中のカウンセリング・モニターでは音声のみでも承っております、というご案内でした。
12月度のカウンセリング・モニターの募集枠も残り少なくなっておりますので、お申し込みの程をお待ち申し上げております。
〇12月度のカウンセリング・モニターの募集案内はこちらになります。
※音声のみのセッションも承っております。
※次回2021年1月分のモニター募集は、12月下旬を予定しております。