大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

告知を続けることの大切さについて。

先日、音声のみのカウンセリング・モニターがあったことに触れて、「音声のみも承っております」の記事を書きました。

音声のみのカウンセリングも承っております。 - 大嵜直人のブログ

そうしたところ、すでにお申し込みを頂いていた方から、「音声のみに変更してください」とご連絡をいただきました。

ありがたいことです。

画面があった方が話しやすい方もいらっしゃるし、音声のみの方が気兼ねなくお話しいただける方もいらっしゃる。

サービスを提供する側が、どちらもご提供できるのであれば、クライアントさまに選んで頂けるのが、望ましい形なのでしょう。

けれど、サービスを提供する側は、「知っているはず」という魔の思い込みに陥るようです。

自分が当たり前だと思っていることは、他人にとっては当たり前ではないように。

すばらしいサービスも、それを告知して知っていただかなければ、存在しないものと同じになってしまいます。

あらためて、告知を続けることの大切さを教えていただいた次第です。

しかし、何回も告知をすることには、抵抗が出てきます。

人は、広告が好きではないから、しつこく告知をすることで嫌われるんじゃないか、という怖れが、その抵抗の原因の一つのように感じます。

新聞広告、街中で目にする広告、Webを見ている時に目にする広告…

いろんな広告がありますが、それらは程度の差こそあれ、「あなたの時間を10秒ちょうだいね。これ、オススメだから!」という側面があります。

それを嫌がる人も、もちろん、いる。

けれど、告知を続けないと、どんないいサービスも存在しないことと同じになってしまう。

たった一人でも、その告知が必要な人に届けば、それはとても意味のある告知といえるのかもしれません。

それこそ、大企業が利益の多大な費用を宣伝広告に費やして、ようやく伝わるのですから。

サービスを提供し続けるのであれば、ああだこうだ言わずに、きちんと告知を続けて行かなくてはならないのでしょう。

また一つ、クライアントさまから学ばせていただきました。ありがとうございます。

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ということで、募集中のカウンセリング・モニターでは音声のみでも承っております、というご案内を、引き続きさせて頂きます。

12月度のカウンセリング・モニターの募集枠も残り少なくなっておりますので、お申し込みの程をお待ち申し上げております。

〇12月度のカウンセリング・モニターの募集案内はこちらになります。

oosakinaoto.com

※音声のみのセッションも承っております。

次回2021年1月分のモニター募集は、12月下旬を予定しております。