大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

【ご感想】「ごめんなさい」が「ありがとう」に変わった時でした。

昨年8月にカウンセリング・モニターを受けていただいた「あるくカウンセラー」が、ご感想をブログに書いてくださいました。

ありがとうございます!

arukucounselor.hatenablog.com

あるくカウンセラーがお越しいただいたのは、私がモニター・カウンセリングの募集をはじめた月でした。

喉から心臓が飛び出そうになるくらいに緊張していたことを、いまでもよく覚えています。

(いまは緊張しないの?という野暮な質問はしないでください…お恥ずかしながら、いまもめっちゃ緊張しています笑)

そのカウンセリングの時間から、1年4か月が経って。

こんなご感想をいただけるのは、ほんとうにありがたく、光栄の至りです。

その言葉が私の暗く閉ざした罪悪感に光を当ててくれました。

日に日にその光が私に浸透していき、私の罪悪感を癒していきます。

彼が救われていたこと、何よりお互いにとって必要な時間だったと気づけたことで、ようやく自分を許すことができました。

カウンセリングの効用って、ほんとにいつ出るかわからないものです。

私も、1年以上も経ってから、「そういえば、あのときカウンセリングでこんなこと言われたな」と思い出したり、腑に落ちたりすることがあります。

それは、本当にコントロールできないもののように思います。

私にできるのは、クライアントさまの才能や光、魅力や愛といったものに、全力で向き合うことだけのように感じます。

もちろん、お越しくださるクライアントさまの痛みや苦しみが、一日でも一秒でも早く、癒されることを願うのは、大前提としてなのですが。

私の心の奥底の気持ちに光を当ててくれた直人カウンセラーには感謝でいっぱいです。人生を変えてくれたと思っています。

私の方こそ、ありがとうございます。

今日までこうしてカウンセリングを続けることができているのは、「あるくカウンセラー」はじめ、皆さまがモニター・カウンセリングにお越しいただいたおかげです。

私も、クライアントさんの才能や愛を見続ける事ができるカウンセラーになります!

私も、もっともっと精進していきたいと思います!

そして、同じ道を歩んでいけることを、とてもうれしく思っております。

あらためまして、素敵なブログをお書きくださり、ありがとうございました!

 

〇「あるくカウンセラー」も参加されている、根本師匠のお弟子6期の皆さまがつづるアドベントカレンダーブログはこちら。

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