私が執筆に参加させて頂きました「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、いよいよ本日発売となります!
今日も、朝からISBNコードを入力して書店在庫を検索しておりました笑
都内の大きな書店さんには、すでに店頭に並んでいるところもあるようです。
お住いの地域によっては、もう少しお時間がかかるところもあるかと思いますので、ぜひ機会を見て書店をのぞいてみていただけると幸いです!
『トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王』小川隆行 - 星海社新書
その道は奇跡へと続いていた!「不屈の帝王」
父シンボリルドルフの初年度産駒として生まれ、新馬戦デビュー以降、追ったところなしに手応えよく抜け出して4連勝。そのまま無敗で皐月賞、日本ダービーを制覇。他にも初の国際G1となったジャパンカップで当時史上最強と言われた外国招待馬をまとめて蹴散らして勝利。
ラストランとなった1993年の有馬記念では前年の有馬記念より1年(364日)ぶりの出走で奇跡の優勝を果たした。
通算成績12戦9勝。
成績だけを見ると父の七冠には及ばずも、3度の骨折を経験しながら復活を遂げた姿は、見るものに大きな感動を与えた。
美しい流星と静かな瞳を持つ、この不屈の名馬が駆けぬけた栄光と挫折のドラマを振り返る。
ウマフリ様には2018年のダービーの時期にご縁をいただき、不定期で寄稿を続けさせて頂いておりました。
私にとって、初めて自分のメディア(ブログ、SNS)以外で表現する機会であり、いろんな得難い経験をさせて頂きました。
昨年は、同じ星海社新書の「競馬 伝説の名勝負」シリーズ、「テイエムオペラオー伝説」、「ゴールドシップ伝説」に執筆させていただきました。
今回は、「皇帝」と称されたシンボリルドルフを父に持つ、トウカイテイオーにフォーカスした書籍となります。
美しい流星と、そして「テイオーウォーク」とも呼ばれた独特の歩様は、観る者を魅了しました。
父と同じく、無敗で皐月賞、日本ダービーを制したあとに、骨折が判明。
その後も、度重なる骨折に見舞われながらも、その度に不死鳥のごとく復活した姿は、多くの人の胸を打ちました。
私が担当させて頂きましたのは、なんと「プロローグ」と「ナイスネイチャ」の二つのパートとなります。
星海社様の「ジセダイ」のサイトにて、試し読みもアップされております!
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あらためまして、ウマフリ様、星海社様、およびこの書籍にかかわってくださった皆さまに、御礼を申しあげます。
ほんとうに、ありがとうございます。
そんなこんなですが、本日発売の「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」、ぜひ書店、Amazon等にてお手に取ってみてください!