いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
今日は人のご縁シリーズ。
まさにご縁と呼ぶのがふさわしい方とのご縁に寄せて。
人として魅力のある男性には、必ずその内面において情緒豊かでたおやかな女性性をたたえている。
それはまっすぐ前を向いて更新しながらも、路傍に咲く花の美しさに足を止めることができるように。
その逆も然りで、魅力のある女性には、推し進め先導する、まっすぐな男性性を芯に携えている。それは豊かに咲く心の花に、水をあげ過ぎて枯らさないことができるように。
その方もまた、そんな魅力をたたえていた。
話しをさせて頂く中に感じる女性性の華に人は惹きつけられ、心を開く。
仕事を進める中で垣間見える男性性の真に、人は勇気づけられていたように思う。
ほのかに暗かったあの倉庫兼事務所も、その方のおかげでいつも明るかった。
ギフトという与えることの喜びの商品は、いつも贈り手と受け手両方を幸せにすることだと思う。
それを扱う仕事に、一緒に携わらせて頂いたことに、感謝しています。
2017.6.26
贈り物というのは、贈る側も贈られる側も、両方幸せにする不思議なものです。
ここでよく申しあげております「与えることは受け取ること」を、ギフトというものは自然な形で教えてくれるようです。
その方とは、私は以前に贈り物を扱う仕事でご一緒させて頂きました。
いろんな想いが込められた贈り物を、日々たくさん扱い多くの時間をご一緒させて頂きました。
月日は流れ、私もその方も別々の道を歩むことになりましたが、多くの贈り物を包装したりした日々は楽しく、また懐かしく思い出される日々でした。
そして、さらに月日は流れる中で、SNSを通じて再びその方とつながることができました。
その方、AKIKOさん。
現在はジュエリーブランド「megumiharuna」のPR担当として、多くの女性を輝かせるお仕事をされておられます。
AKIKOさんが最近始められたクリスタルボウルのご縁で、私と共通のお知り合いの方がいらっしゃったりと、またつながってからも不思議なご縁が続いています。
人と人とは、あるいっとき離れることがあったとしても、 ご縁がある方とはまたつながっていくのでしょう。
そして別々に離れていたときに学んだことや、積み重ねた感情、そして出会った人・・・離れていた時間に澱のように重なったものが、再会したときに花開くのでしょう。
それはよく熟成されたワインのように、コルクが抜かれるときを待っているのでしょう。
離れても、いつかきっとまた会える。
そう思うことができれば、いっときの別れというのも、またその方とのご縁を熟成させてくれるありがたいギフトなのかもしれません。
今日もお越し頂きましてありがとうございました。
どうぞ、ごゆっくりお過ごしください。