大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー見習い。

卯の刻に見上げた月に、徹夜がこたえるようになったと感じた夜明け。

学生時代、よく徹夜していた。

 

試験勉強・・・とはいかず、

ほぼほぼ麻雀卓を四人で囲んでだったが。

 

しこたま麻雀牌と戯れたのちに、

雀荘のドアを開けると、

別世界のように燦々と中天に太陽が昇っていた。

 

あの徹夜明けの身体に悪そうな、

ぎらぎらした黄色の日光が懐かしい。

 

よくも飽きずに何度も徹夜できたものだ、

と振り返って思う。

 

ブラック企業という言葉が取りざたされる昨今、

非常にセンシティブな話なので表現法に迷うが、

勤めだしてから、度々仕事で朝を迎えた。

 

イベントの入れ替えといった時間的な制約のある仕事だったり、

自分の抱え込んだ仕事に没頭したり。

 

犠牲して仕事をしていたとも言えるが、

犠牲が必要な時期もあるのだろう。

 

仕事での徹夜は、麻雀の徹夜明けとは、

また違った疲労感があった。

 

そして、何日も休みなしで働くよりも、

徹夜はよっぽど身体に堪える。

 

ショートスリーパーと呼ばれる人も世の中にはいるが、

やはり私は寝ないとダメなタイプのようだ。

 

 

そんな私が、久しぶりに仕事でほぼ徹夜した。

 

まだ暗い卯の刻に見上げた不思議な色の月に、

20代とはまた違って徹夜が身体にこたえるように

なったと感じる夜明けだった。

 

でも、たまにはそんな疲れもいい。

 

f:id:kappou_oosaki:20190124125608j:plain