大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

文月の熱田さん、どこかで見た夏の日差し。

夏至も過ぎ、小暑も近づくころ。

この日の最高気温の予想は、34度。

いよいよ、名古屋の夏が来たなぁ…と、そんな感じを受けます。

そんな文月のはじめ、熱田神宮を参拝することができました。

いつもの駐車場に車を停めて、正門を見上げて。

確かに日差しは真夏のように強く、じりじりと肌を焼きます。

この暑さのせいか、いつもの神鶏さまと、のさのさしている猫さまのお出迎えはなく、少しさびしくなります。

しかし日陰に入ると、暑さは思ったほどでもなく、一陣の風が心地よかったりします。

これが、もう少しすると、日陰に入ってもうだるような暑さになるんだよなぁ…とげんなりしながらも、その風の心地よさをうれしく感じたりします。

立派な榊を見上げて。

やはり、夏の日差しは実に力強く、どこか虹色のような色合いを感じます。

それにしても、毎月、こうして熱田さんを訪れることができるのは、ありがたいことです。

何かがあるわけではないのですが。

ただ、季節の移ろいだったり、自分の感じることであったり、そんな時間を持つことは、大切なように思います。

境内の緑も、はっとするような力強さをたたえていました。

植物の緑を、「青々とした」と表現することがありました、まさにその表現が合うような、そんな色でした。

上知麻麻神社の境内もまた、夏の日差しと生い茂る緑の色。

それにしても、「歩く」ということは、何かを整える機能があるように感じます。

それだけ、人間にとって大切な機能なのでしょう。

ただ、歩く。

何かを感じながら、歩く。

いつもあくせくと歩いてしまう私ですが、ここに来ると、少しゆっくりと歩けるようにも思います。

参道で見かけた、夏の日差しに照らされた緑が。

この熱田さんとは違う神社で、同じ7月に眺めた風景と、どこか光の感じが似ていました。

力強さがありながらも、まだ真夏ではなく、どこか穏やかな日差し。

この日差しの色を見ることができて、よかったと感じる熱田さん参拝でした。