大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

七夕に、祈りを。

今日は、時候の上では「小暑」。

夏至を過ぎて、少しずつ昼間の時間が短くなるものの、ぐんぐんと暑さが増してくる時期です。

七十二候では、「温風至(あつかぜいたる)」。

文字通り、熱を帯びた風が、夏の本格的な訪れを感じさせる時候です。

今年は、6月の終わりに早々と梅雨も明け、異常なほど気温が上がる日がありましたので、「小暑」よりも「あつかぜいたる」の方が、ぴったりくるようですね。

この時期は、暑中見舞いをが送りかわされる時期でもあります。

暑中見舞いのはがきを、そろそろ準備しようかな、と思うこの頃です。

 

そして、7月7日といえば、「七夕」でもありますね。

織姫星・ベガと牽牛星・アルタイルの、ものがたり。

台風がきていたりと、なかなか全国的にぐずついた空模様の日になるようですが、少しでもきれいな夜空が見えるといいのですが。

 

今日は、七夕。

その空に、何を祈りましょうか。

 

もし、一年に一度、会いたい人に逢える日があったとしたら。

あなたは、誰に逢いたいと願うでしょうか。

 

もし、一年に一度、願いがかなう日があるとしたら。

どんな願いを、あなたは七夕の空に捧げますでしょうか。

 

今日は、七夕。

その空に、何を祈りましょうか。