大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

【ご感想】 それだけ大きな愛を持っているということ、という視点にはとても驚くと同時に救われたような気がしました。

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カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。

〇カウンセリングを受けてのご感想を、ご記入ください。

先日はカウンセリングを受けさせていただき、ありがとうございました。

お話の最中、「そんなふうに言ってもらえる価値は私にはないんです」と心が叫び、なかなか褒め言葉を受け取れない自分に何度か気付かされました。

終わってみて思うのは、全体的に「今の自分を否定せず、優しく内包していく」方向性だったのだなということでしょうか。

ただ、私はまだまだ自分を責めている(であろう)せいか、私がそう感じる心理の良い面だけでなく、もう少し私自身では気付けない視点や、自分で思っていることの裏側に隠れている心理などの視点を持てるような提言?ももっと欲しかったかなぁと思いました。

一方で、カウンセラーは相談者の自発的発言を元に傾聴が基本と聞いたこともあるので、こういうものかなとも思っています。

それでも、癒着して自分を犠牲にしてきたということはそれだけ大きな愛を持っているということ、という視点にはとても驚くと同時に救われたような気がしました

また、何度も何度もよく頑張ってきましたね、よく我慢してきましたね、何も悪くないよと言って下さり感情が激しく動きっぱなしだったことからも、確実に癒されるカウンセリングだと思いました

優しい時間を、ありがとうございました。

(I さま)

 

>「今の自分を否定せず、優しく内包していく」方向性だったのだなということでしょうか。

 

Iさまにお書きいただいたとおり、私のカウンセリングはそうした方向性でお話させていただくことがほとんどです。

というか、それしかできないようです笑

前に進もうとしたとき、いままでといまの自分を否定することは、すごく強烈なエンジンになるのですが、どこかで息切れしてしまうことが多いです。

はい、私も何度も経験してきました笑

それよりも、いまの自分を受け入れ、いままのでの歩みを肯定することができたら、360度、好きな方向に歩いていくことができると私は思うのです。

そのために大切なのは、「どんな自分も否定しない」ということだと思います。

どんなできごとも、どんな事象も、光と影があります。

自分自身では黒歴史や問題だと思っているところに、いかに光を当てるか。

その光の部分にフォーカスするカウンセリングを、これからもご提供していきたいと思っております。

 

>癒着して自分を犠牲にしてきたということはそれだけ大きな愛を持っているということ、という視点にはとても驚くと同時に救われたような気がしました。

こうお書きいただきまして、うれしく思います。

あらためまして、Iさまのこれからを、心より応援申しあげます。

この度は貴重なお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。

〇大嵜直人のカウンセリングの詳細はこちらからどうぞ。

※ただいま満席となっております。
※次回10月度の募集は9月26日(月)に開始の予定となります。

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