大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【ご感想】この世界に仲間ができたようで、何だかとてもほっとしています。

カウンセリング・モニターのご感想をいただきました。「世界で自分のことを分かってくれる人は、結局いない」その思い込み、ビリーフが崩れるときに、立ち会わせていただいて、感謝申しあげます。

「拒絶」されたと感じるのは、「自分が」相手の行動を否定したとき。

相手に「拒絶された」と感じるとき、その主導権は相手にあると考えがちです。しかし、私たちの心は、相手の行動を否定したときに、自分が「拒絶された」と感じるようです。かくも不思議な「拒絶」の心理について、お伝えします。

【ご感想】 まさに、読むイメージワークでした。心の中にビジョンの光が灯りました。

オンラインカウンセリング無料相談・ココロノマルシェへの回答に、ご感想をいただきました。ココロノマルシェへの回答を2月からスタートしましたが、ねこの飼い主Aさんのご感想に、希望を頂くことができました。ありがとうございます。

人間関係は、相手との間に流れる川に「橋」を架ける、というイメージ。

人間関係を、相手との間に流れる川だとすると。相手との間に「橋」を架けられるといいのですが、私たちは自分の岸を守ろうと「堤防」を築いてしまいがちです。そうなってしまう原因と、「橋」を架けるイメージについて、お伝えします。

桃の節句に、熱田さんを歩く。

3月3日、桃の節句。 そのよき日に、熱田神宮を訪れることができました。 節気は、「雨水」も終わりに近づき、もうすぐ「啓蟄」のころ。 少しずつ、少しずつ、春の気配が感じられるようになってきました。 七十二候では、「草木萌動/そうもくめばえいずる…

同居する母親への嫌悪感を緩める方法と、その根源にある愛。

ずっと嫌いなお母さんに対して、その嫌悪感をなくすには?というご相談にお答えします。嫌悪感を緩める方法の一つをお伝えするとともに、その嫌悪感の根源にある愛を見つめていきたいと思います。

愛おしさも怖さも、ただそのままに、視線を合わせ続けるということ。

「パートナーシップとは何か?」「パートナーシップを深めるとは?」というご質問にお答えします。いろんな角度から答えられる、哲学的な問いですが、目を合わせるという象徴的な行為に寄せて、書いてみたいと思います。

人に期待しているものは、自分が自分に与えていないものであり、それは誰かに与えられる才能でもある。

誰かからもらおうと期待しているものは、実は自分が自分自身に与えていないものです。まずは、自分に与えること、自分を満たすことの大切さと、そこからその人の才能を見る見方について、お伝えします。

どうしたら、抑え込んでしまった感情を感じやすくなるのだろう。

怒りをはじめとした感情は、抑え込まずに感じた方が楽とは、よく言われます。 ただ、抑え込んでしまうことが悪いことではなく、ただそうせざるをえなかっただけ、という見方も必要ではないかと思います。 感情を感じやすくするためのアプローチとあわせて、…

誰かに感じた怒りは、古い痛みを癒すタイミングというサイン。

誰かに腹を立てたり、怒りを感じるとき。その感情は、じつは長い間抱き続けていた古い痛みにふれるための、「引き金」なのかもしれません。そうした痛みの捉え方と、その対処法についてお伝えします。

なぜ、人間関係に悩むのだろう。 ~悩みは才能の在りかを指し示してくれる

悩みとは、その人にとってそれだけ大切なものです。そして、悩みはその人の才能の在りかを、正確に指し示してくれます。悩みながらも、人間関係をあきらめないということの価値と、その才能についてお伝えします。

受けとることは、与えることの最高のかたちのひとつ。

自立的な人ほど、与えることばかり考えていて、自分が受けとることには無頓着になってしまいがちです。しかし、受けとらずに与えることは、自分を犠牲にしているため、周りの人に申し訳なさや罪悪感を配ってしまいます。受けとることの偉大さと、それでもな…