ゆるーく続けている、ストレッチ。
そういえば、これを始めたのが去年の夏だったと思うので、もう一年が経つことになります。
毎日ではないのですが、風呂上がりの習慣として、なんだかんだと続けております。
気温が高い夏は身体がほぐれているから、スムーズにストレッチに入れるようです。
やはり冬の寒い時期は、身体が縮こまっているせいで、すぐにはほぐれないように感じますし、寒いのでやはり億劫になります。
次の冬をどのようにして乗り切るのか、また作戦を練りたいと思います。
さて、「2週間で開脚できるようになる!」というタイトルのYoutubeをお手本にしているのですが、いまだにベターっと開脚するには至りません笑
歳を重ねるごとに身体は硬くなると聞きますから、ストレッチをしてようやく現状維持なのかもしれません。
とはいえ、少しずつではありますが、可動範囲が広がっている箇所もあります。
頭も身体もなにごとも、やわらかいこと、柔軟なことはいいことです。
それはそうなのですが、可動範囲が広がると同時に、その奥の硬くなっている部分を、最近よく感じるのです。
可動範囲が広がった分、その違和感を感じられるというか。
以前に身体の左右で動きややわらかさ、可動範囲が違うことについて、書いたように思いますが、その左右差も、以前よりも大きく感じるのです。
不思議なものですが。
ゆーっくりと呼吸をしながら、その硬さを感じるのが、最近は心地よいのです。
あぁ、ここが硬いんだなー、と感じながら、息を止めないようにして。
いまは、開脚したときに右足の付け根の部分のところに、硬さがあるようです。
それは、左足とはまた違った感触です。
硬さがやわらぐといいのでしょうが、それはそれとして。
ただ、ここに硬さがあるんだな、と観察する時間は、自分の身体との対話、内省の時間と言えるのかもしれません。
続けるほどに、深めるほどに違和感が大きくなるというのは、ストレッチに限らない話かもしれません。
自分の内面と向き合うこともそうですし、あるいは他人との関係性を深める時も同じです。
続けるほどに、深めるほどに、大きな問題や違和感が出てくるものです。
そうしたときは、もっと深く自分を知ったり、もっと関係性を深めるためのチャンスなのでしょう。
そうならば、ここ最近のストレッチで私が感じる違和感、硬さが、今後どうなっていくのか、楽しみに見続けたいと思います。