(5月19日追記)
「ジセダイ」様の星海社新書のコーナーにて、試し読みができるようになりました!
私の担当した「プロローグ」と「オルフェーヴル」のパートが、こちらからお読みいただけます!
魂込めて書きましたので、ぜひ一度ご高覧ください!
今日は、執筆活動についてのご案内です。
昨年に続いて、今年もウマフリ様とのご縁で、星海社様の新書に執筆をさせていただきました!
5月23日(火)に発売となる、「ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)です!
『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』小川隆行 - 星海社新書
気分が乗れば敵なし! 「芦毛伝説の継承者」
常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。
気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。
かつてこんな名馬がいただろうか。
「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」…。
気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。
度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし!
芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。
ウマフリ様には2018年のダービーの時期にご縁をいただき、不定期で寄稿を続けさせて頂いておりました。
私にとって、初めて自分のメディア(ブログ、SNS)以外で表現する機会であり、いろんな得難い経験をさせて頂きました。
昨年は、同じ星海社新書の「競馬 伝説の名勝負」シリーズ、「テイエムオペラオー伝説」に執筆させていただきました。
今回は、GⅠ6勝をあげた芦毛の名馬、ゴールドシップにフォーカスした書籍に参加させていただきました。
2010年代前半、とてつもない走りで大レースを圧勝したかと思えば、まったく気の乗らないような凡走をしたり。
「クセ馬」「個性派」というカテゴリーを超えて、唯一無二の存在感を放つ名馬でした。
私が担当させて頂きましたのは、なんと「プロローグ」と「オルフェーヴル」の二つのパートとなります。
この場をお借りして、ウマフリ様、星海社様はじめ、この書籍にかかわってくださった皆さまに、御礼を申しあげます。ありがとうございます。
発売は、5月23日(火)となります。
魂込めて執筆しましたので、ぜひ書店、Amazon等にて予約してください!&お手に取ってみてください!