大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

続・「感謝」はスゴインデス。

人生最大の悲劇は、人生最大の喜劇に変えられる。そんな格言もあります。いま現実に起こっていることに、善いも悪いもありません。それに対して意味づけをしているのは、私たち自身です。そして、すべての問題は、必ず最後は感謝で終ります。

「感謝」はスゴインデス。

「感謝」とは、そこに在る愛を余すことなく受け取れる言の葉であり、人生を好転させるくらいパワフルなツールであり、癒しの到達点であり、自己肯定の最強のメソッドの一つです。

幸せとはいまを感じられる能力のことで、それは後天的に身につけることのできるものである

いつでもどこでも、人は幸せを感じることができます。これは人に与えられた偉大な能力の一つだと、私は思うのです。

ほんとはそれをすることで何が得たいのか ~中京競馬場訪問記

「ほんとはそれをすることで何が得たいのか?」をクリアにすると、それが叶うことが多いように思うのです。そして、それが見つかると当初の願望はダミーだったことに気づくことが往々にしてあります。中京競馬場の訪問記とあわせて、そんなつれづれを。

何でも若い方が優秀だ 〜大鳥居の近くの居酒屋ナイトに寄せて

人のご縁シリーズ、先日は働き始めたときの先輩についてでしたので、今回は後輩についてです。なんだかんだ言いながらも、後から生まれた方が何でも優秀だな、と思うのです。

ラブレター。

「自分が自分を扱うように、他人に自分を扱われる」ということについて

私が自分自身に対してどう接しているか。それによって、私の周りの社会や他人からどう扱われるのかが決まる。そう言われることがありますが、もう少しその話を深堀してみます。

やっぱり「練習」、ですよ。

他人を意識しだした瞬間に、生き辛くなり悶々とします。私は私、人は人。そう思えるようになるためには、やはり「練習」が必要だと思うのです。

ありがたい人の出会いはミルフィーユのように

人のご縁シリーズ、今日は私が働き始めたときの直属の先輩の方です。人は必要なときに、必要な人に出会えるようになっているようです。

そのコンテンツ、いつ投稿するの?

私たちの感じていることや考えていることも日々アップデートされ、古いものはどんどんアウトプットして出していかないと、便秘になって体調不良になってしまうのだと思うのです。

映画のワンシーンのような最敬礼。 ~2012年天皇賞・秋 雑感

競馬には「天皇賞」の名を冠したレースがあります。 春は京都競馬場・芝3200mで、秋は東京競馬場・芝2000mで一流馬がその栄誉を競います。国内で最も歴史の古いレースの一つであり、その名称になる前の前身のレースを含めると明治38年までさかの…

優しさと力強さはコインの裏表 〜やさしくおいしいアイスクリームに寄せて

人を惹きつける人は、男性女性かかわらず両性の魅力を醸し出しています。それは車の両輪のように、右足と左足のように、その人に厚みと深みを与えていると思うのです。

最低の自分を認めてくれる優しさ 〜シェ・シバタのスペシャリテに寄せて

シェ・シバタの柴田シェフに寄せて。 柴田シェフのスペシャリテたちは、自分に戻らせてくれる情感がします。

音声入力で分かった、私の思考の「遅さ」

音声入力を使うようになって、気づいたことがあります。私はおそらく思考のスピードが遅い。言葉をつないでいくスピードが、おそらく絶対的に遅い、という話です。

「運命思考」持ちのツボ ~愛知県刈谷市・「魚屋ごんべえ」 訪問記

愛知県は刈谷市にある「魚屋ごんべえ」さんに伺いましたので、今日はその訪問記を。一周年の記念日でお伺いすることができました。

「正しさというジャックナイフ」を振り回していたあの頃

正しい、間違っているという善悪の彼岸は、私の生々しい心の奥底の傷跡を隠すための弱さでした。正しさを追い求めた結果、周りに「間違っている」というレッテルを貼っていたことに、私は気づきませんでした。

「レターポット」の革新性について考えてみる

キングコング・西野亮廣さんが昨年末に提供しはじめた、新しい「サービス」であり「コミュニケーションツール」でもあり、「通貨」でもある「レターポット」。 今日はそのレターポットについて、私が革新的で素晴らしいと思う点を考察したいと思います。

アイデンティティを示す、走りがある。 ~2008年ジャパンカップ・ダート 雑感

不屈のダート王、カネヒキリに寄せて。どんなものであっても、それを自分のものとして受容して生きること。その絶え間ない連続が、自らのアイデンティティとなっていくようです。

お酒についてのつれづれ

楽しいお酒、泣けるお酒、美味しいお酒、ありがたいお酒・・・お酒との付き合いは、人生を豊かにしてくれるように思います。

音声入力が衝撃的だったので、書くことについて考えてみる

昨日挑戦した音声入力があまりに使い易く衝撃だったので、少し書くことについて考えてみます。 もしかしたら私の世代と子どもたちの世代では、インプットとアウトプットの方法とその効果に大きく違いがあり、「書くこと」そのものの意味が異なってくるのかも…

ピンゾロで一粒万倍日のよき日に、新しいチャレンジをしてみる。

今日は1月11日、ピンゾロの日。ギャンブル好きな方には縁起の良い日です。それに加えて、六曜の大安+一粒万倍日という開運日。 そんなよき日に、新しいチャレンジを2つしてみました。 まず一つ目。 今この文章音声入力で入力しています。近くに誰もいな…

無駄と思うことができることを豊かさと呼ぶ 〜志摩・天の岩戸訪問記

寄り道、道草、無駄なことってなかなかできないものです。効率的に時間を無駄にしないことが人生の目的なのでしょうか。そうではなくて、自分が楽しく充実していると思える時間を過ごすことが大切なことだと思うのです。

最終ランナーの矜持 ~志摩・的矢の至宝「旅館橘」 訪問記

志摩市的矢にあります旅館・橘さんのご紹介です。牡蠣でバリエーション豊かに楽しめるのは、橘さんならでは。どの料理も、志摩・的矢の海の幸への深い愛情がたっぷりと感じられて、幸せな気分になります。

お伊勢さんへ初詣に行って鰹節の神さまにお会いしたお話

伊勢神宮に初詣に行ってきましたので、今日はその訪問記を。おかげ横丁で、鰹節の神さまにお会いしてきました。

ゴールすることよりも、ゴールにベクトルを向け続けることを目標にしてみる

目標の設定のしかたについて。何かを達成することやゴールすることに執着し過ぎると、苦しくなります。それよりも、ベクトルがゴールに向け続けることの方が楽しいと思うのです。

受け継がれる血と、意志と。 ~1996年阪神3歳牝馬ステークス 雑感

1996年、阪神3歳牝馬ステークス。中段待機から鋭い末脚を伸ばして差し切りの勝利を収めた牝馬の名は、メジロドーベルだった。

未来の「あたりまえ」をつくる人たち ~受け継がれる純米富士酢に寄せて

今日は京都・丹後の「飯尾醸造」さんのご紹介です。日本三景の一つ「天橋立」のある京都府宮津市にあるお酢やさん、飯尾醸造さん。すごいのは、お酢の原材料となるお米をつくることからたずさわり、そのお米を自社の蔵でもろみに仕込み、お酢をつくっている…

もしもその短所が才能だとしたら、という仮定

とかく足りないことに目が向きがちの私たちにとって、自分の短所はよく目につくものです。けれどその短所が、もしも才能の萌芽だとしたら、それを見る目も変わってくるように思うのです。

ものごとが習慣化する際の流れについて考えてみる

私が走り始めて、約1年半くらいになります。頻度は時期によって増減がありますが、ランニングが趣味と言えるくらいには続けられていると思います。今日はそれがどうやって習慣化したのか、振り返りながら考えてみたいと思います。

豊かさを感じるためには余白が必要

豊かさとは価値の尺度を上げることでも、保持しているものが増えることでもなく、いまある奇跡に目を向けることだと思うのです。その奇跡に目を向けるためには、一見無駄に見える時間やものごとが呼び水になります。 そして、そんな時間は余裕や余白と呼ばれ…