大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

罪悪感は、軽さを嫌う。

私たちが抱える問題の多くが、罪悪感に関係するものです。そして罪悪感とは重さの象徴であり、軽さを嫌うものです。

問題を見つけたら、それを笑える自分でいられるように。

問題を見つけると、どうしても暗く、ネガティブな態度になってしまいがちです。けれども、それを笑える自分でいると、問題は問題でなくなっていくものです。

夏の訪れの前に感じる、雨のやさしさ。

時候は「夏至」の半ば。七十二侯では「菖蒲華(あやめはなさく)」のころ。その字の通り、アヤメの花が咲くころとされます。

問題を解決するよりも、そこにある才能の部分にフォーカスすること。

問題の影に才能あり、という言葉があります。問題はそれを解決したりなくしたりしようとするよりも、その才能の部分にフォーカスすることが大切なのです。

名古屋に生まれたらおでんに味噌をつけるように、心の問題もただそうせざるを得なかっただけ。

心の問題があったとして、それはただそうせざるを得なかっただけ、という視点を持ってあげることが、自分を愛することにつながります。そこにいいも悪いも、ないんです。

問題の原因がわかったとして、それを理由に自分を責めることなかれ。

自分の心の癖が見えてくると、抱えている問題の原因がわかったりします。ただ、原因がわかったとしても、それを理由に自分を責める必要はまったくないのです。

【受付中】7月度個人カウンセリングを募集いたします。

7月度の個人カウンセリングを募集いたします。お申し込みのほどを、心よりお待ちいたしております。