大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

神無月の熱田さんで、澄んだ秋の日差しを浴びながら。

朝晩は涼しくなってきましたが、日中の日差しはまだ力強さを感じさせます。そんな神無月の上旬、熱田さんを参拝することができました。

寒露、朝の露に秋の深まりを感じるころ。

秋分を過ぎて、時候は「寒露(かんろ)」に入りました。夜が長くなり、露が冷たく感じられるころ。朝晩の冷え込みますが、澄んだ秋晴れの日が多くなり、実に過ごしやすいころとされます。

好きなことが分からないことは、悪いことでも何でもない。

好きなことが分からない、となってしまうことがあります。それは、別に悪いことでもなんでもありません。ただ、自分以外に意識を向けすぎてきただけなのかもしれません。

好きなことをしながらは、悩めない。

その問題の解決のためにいろいろするよりも、自分の好きなことに少しフォーカスした方が、解決が早かったりします。好きなことをしながらは、悩めないものですから。

状況が変わることだけが、問題の解決じゃない。

自分が望んだように状況が変わることだけが、問題の解決のように思ってしまうことがあります。でも、それだけが問題の解決というわけでは、ないものです。

孤立感が、問題を深刻化させる。

問題を深刻化させるのは、孤独であり、孤立感です。だから、問題の渦中にいるときは、「この解決策を知っているのは、誰だろう?」といったように、常に外に意識を向けることが大切になります。

問題と向き合うのに疲れた時の処方箋。

自分にとって大きな問題ほど、長期化しますし、それで疲れてしまったりもします。そうしたときの処方箋を、ご紹介します。