大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

「正しさ」は関係性を蝕むから、時に曖昧にしておく勇気も必要。

自立している人は、どうしても「正しさ」にこだわります。しかし、「正しさ」は周りとの関係性を蝕むものですから、曖昧にしておくこともまた、大切なことです。

小寒、寒さのなかにも背筋を伸ばして。

新年の空気も、少しずつ通常運転に戻りつつありますね。ほんと、この空気というのは不思議なもので、お正月は「ぽわーん」とした静かな空気だったのが、徐々に抜けていくようです。

いまの自分を愛せない心理。

自己肯定のベースになるのは、「いま、ここ」にいる自分を愛することです。ただ、それが難しいこともあります。そんな、いまの自分自身を愛せない心理を、掘り下げてみたいと思います。

自分を肯定するのに、「タラレバ」は要らない。

何かができたらとか、こうなったらとか、いろんな条件を満たさないと、自分を肯定してはいけないと思いがちです。けれども、自分自身を肯定するのに、「タラレバ」は要らないんです。

プロセスを愛する、という大切な自己肯定のかたち。

私たちはどうしても目に見える結果を求めてしまうものですが、そこに至るプロセスもまた、大切なものです。そして、そのプロセスを愛することが、自己肯定の大切なベースになるのです。

めらめらと燃える、2025年に。

あなたさまの2025年が、あなたらしく輝ける年になりますよう、お祈り申しあげます。今年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。

2024年も、ありがとうございました。

2024年も暮れゆきます。今年もブログにお越しいただきました方、そしてカウンセリングのご縁をいただきました皆さまに、深く感謝申しあげます。