大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

起こらなかったことの価値と、あなたがそこにいることの価値の相似性について。

何か特別なことをしなくても、あなたがそこにいることが、誰かのセーフティネットになっていることがあります。自分に厳しくしてしまいがちなとき、自分を否定してしまいそうなときに、少し見ていただきたい視点です。

【本年3冊目!】大嵜直人が執筆に参加した「キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬」7月19日(水)出版となります!

ウマフリ様とのご縁で、星海社様の新書に執筆をさせていただきました。7月19日(水)に発売となる、「キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)です!

生成系AIによって言葉がデフレを起こす時代に、何を書くべきか。

誰もが簡単に長文を書けるようになり、言葉の価値がデフレを起こすとき。人は、自らの「書くこと」に、どんな価値を見出すのかが問われるようになると思うのです。

何かをなくすという痛みと、娘という存在と。

父親にとっての娘という存在は、何に差し置いても、違うものです。他のどのような関係性でもなく、特別なもののように感じるのです。

【受付終了】7月度個人カウンセリングを募集いたします!

文筆家・心理カウンセラーの大嵜直人のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。7月度の個人カウンセリングを募集いたします。あなたさまのお話をお伺いできますことを、心より楽しみにしております!

お望みどおりに。 ~2023年 宝塚記念 回顧

どんな走りも、お望みどおりに。2023年宝塚記念、イクイノックスとC.ルメール騎手が制した。

きっと、人は誰かを応援したいのだ。

不確実さも、野球やスポーツエンタメの持つ魅力の一つであるのだろう。けれどもそれ以上に、やはり私たちは誰かを応援したいのだろう。

カウンセリングを受けたあと、一人で車の運転をしていると「ええ感じ」になるのはなぜなのか。

カウンセリングを受けたあと、一人で車の運転をしていると、ゆるんで「ええ感じ」になることが多いようです。なぜなんでしょうね。

「学ぶとはどういうことか?」という視点から見る、根本裕幸師匠の「お弟子さん制度」のスゴさについて。

「学ぶとはどういうことか?」という視点から、根本裕幸師匠の「お弟子さん制度」についてお伝えします。「お弟子さん制度」に興味を持っておられる方の参考になりましたら、幸いです。

「問題」とは、本来の自分に戻るために自分が起こしているもの

「問題」とは、本来の自分に戻るためのもの。そして、自分自身が起こしているもの、という見方についてお伝えします。

【本日発売!】「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」発売開始です!

私が執筆に参加させて頂きました「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)が、いよいよ本日発売となります!

自分の可能性を縛る「呪い」と、その可能性を広げる「問題」について。

アイデンティティが一貫していることは、いいことのように思われますが、時にそれは自分の可能性を狭める「呪い」となりえます。その可能性を広げてくれるのは、実は自分にとっての「問題」であったりします。

「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」の試し読みが公開されました!

6月20日に発売となる、『トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王』(小川隆行・ウマフリ、星海社新書)ですが、発売に先立ちまして、本日よりジセダイ様のサイトで「試し読み」が公開されております!

ずっと誰かのために生きてきた人が、自分のために生きるのに必要なこと。

ずっと誰かのために生きてきた人が、自分のために生きることは、実に難しいことです。私のなかでも明確な結論が出ているわけではないのですが、このテーマについて考えてみたいと思います。

自分の感情に責任を持つことは、主語を「わたし」にすること。

自分の感情に責任を持つことは、誰かを責める罪悪感から解放するという大きな恩恵を与えてくれます。そのためには、主語を「わたし」にすることが有効です。

夜の雨に、蛍を想うころ。

七十二侯では、「腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)」の時候。蒸れて腐りかけたような草が、蛍になったように見える。そんな情景が浮かぶ、実に美しい時候の名です。

自分の感情に責任を持つことの恩恵とは、誰かのせいにする罪悪感から解放されること

今日のテーマは、「自分の感情に責任を持つ」ことです。「自分軸」と表現されることもあります。その軸を持つことの意味、そして恩恵について考えてみたいと思います。

「愛すること」の定義が、自分を縛ることもある、というお話。

「愛すること」の定義は、人それぞれに異なるものです。時にその定義が自分を縛ることになり、大切な人とすれ違いを生むことがあります。その原因と処方箋について、お伝えします。

まず「話す」ことで、人は「聞く」ことができるようになる。

「話す」ことと「聞く」こと。よく対にされることが多いものですが、その二つには順序があります。まず「話す」ことで、人は「聞く」ことができるようになります。

入梅、記憶を呼び起こす色と音。

紫陽花の青さは、どこかやさしく、そして懐かしい色をしています。そして、このしとしとと降る雨の音は、いつか雨のなかを歩いた記憶を呼び起こしてくれるようです。

さいごの校正をしながら、想うこと。

校正しているこの文章が、あなたにお届けできる瞬間を想像しながら、もっといい表現はないだろうかと考える、この時間が好きなのです。お届けできることを、心から楽しみにしております。

許せないあの人に「感謝」できる私って、どんな私だろう?

「許せないあの人に、感謝できる私って、どんな私だろう?」その問いかけは、私たちを導いてくれるようです。

「感情的理解」が進むと、受けとれる愛の総量が増える。

「許し」のプロセスにおける「感情的理解」。その理解が進むと、受けとれる愛の総量が増えるという、大きな恩恵を私たちに与えてくれます。

「許し」に至るプロセスと、「感情的理解」とは何か。

「許し」とは、誰かのためにするものではなく、自分自身を解放してくれるものです。そこにいたるためのプロセスと、「許し」のなかでも重要な「感情的理解」についてお伝えします。

【本年2冊目!】大嵜直人が執筆に参加した「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」6月20日(火)出版となります!

ウマフリ様とのご縁で、星海社様の新書に執筆をさせていただきました。6月20日(火)に発売となる、「トウカイテイオー伝説 日本競馬の常識を覆した不屈の帝王」(小川隆行+ウマフリ、星海社新書)です!

皐月の忘れものを愛でる、芒種のころ。

時候は、「小満」から「芒種」に移るころです。あらゆる生命が天地に満ち始めるという「小満」の次にくるのが「芒種」なのが、季節のめぐりの不思議なところです。

連勝、そして連覇の女王。 ~2023年 安田記念 回顧

連勝、そして連覇の女王。2023年安田記念、ソングラインと戸崎圭太騎手が制した。

遠きあのナゴヤは燃えているか。

あの遠きナゴヤ球場は、燃えているのだろうか。サヨナラ勝ちが、童心を思い出させてくれた。また、応援に行こう。小さな私を、笑顔にしに行こう。

人間関係における「リーダーシップの原則」とは何か。

「リーダーシップの原則」とは、「この苦しい私の助けを必要としているのは、誰だろう?」と自分自身に問いかけることを指します。そして、そこで浮かんだ人たちとの間に、架け橋をかけていくことがリーダーシップであるといえます。

水無月ついたち、熱田さんを歩く。

早いもので、もう5月は過ぎ行き、6月に入りました。東海地方も、例年よりも早く梅雨入りしたようで、雲と傘のマークが週間予報を埋めています。そんな水無月ついたち、熱田神宮を参拝することができました。