3月、弥生に入りました。
日によっては、日中はずいぶんと暖かい日も出てきました。
春、ですね。
そんな弥生のはじめ、熱田神宮に参拝することができました。

いつもの南の正門から。
前日は雨が降ったりと不安定な天気でしたが、この日は気持ちよく晴れてくれました。
春の空は、どこかぼんやりしているというか、濁りというか、もやっとした感じがすることが多いのですが、まだ冬の澄んだ色をしていました。
それでいて、前日の雨の湿気が残っていて、清々しさを感じます。
こういう空の下を歩いていると、それだけで心地よくなりますよね。
ただ、いかんせん花粉が…今年も量が多いみたいで、目をこすりながらの参道でした。

上知我麻神社への鳥居をくぐると、白い椿がお出迎え。
先月は、まだ固い蕾の状態だったように思いますが、もうこんなに咲いていました。
麗らかな春の日差しの下、白い椿が映えるようです。
純白と、その内に秘める黄色と。
春がやってきた喜びに満ちているようです。

上知我麻神社の境内は、静かな時間が流れていました。
青い空と、木々の緑。
木々のつくりだす影を歩いて、参拝を。

境内には、淡いピンク色の椿も咲いていました。
太郎庵椿と名付けられた、この椿。
今年もまた、愛でることができました。
日々移ろいゆく季節と、また同じ季節に咲く花たち。
その姿を眺めるだけで、満たされるものがあります。

静かな境内で、椿を眺めながら。
春の訪れを、感じておりました。
また、訪れる日を楽しみにしたいと思います。