大嵜直人のブログ

文筆家・心理カウンセラー。死別や失恋、挫折といった喪失感から、つながりと安心感を取り戻すお手伝いをしております。

エッセイ

「節分」、小さなことでいいので新しいことを試してみるチャンス。

今日は、節分です。どんな小さなことでもいいので、何か自分の「コンフォートゾーン」を抜けることをしてみては、いかがでしょうか。

椿ほほ笑む、如月の熱田さん。

如月のはじめ。いつものように、熱田神宮に参拝を。明日は節分、そして明後日には立春と、季節の変わり目の時期のようです。

如月はじめ、蓮の花に想うこと。

「神仏のなさることを、決して怨んではならぬ」蓮の花と、坂村真民さんの言葉から。そんなことを考える、如月のはじめでした。

断酒日記【1551日目】

今日は、断酒にまつわるお話を。お酒一つをとっても、人の心理というのは面白いものです。

なんにもない日を、愛そう。

人のもっとも偉大な力の一つは、何の条件もなく、何の制限もなく、いま、ここで喜びを感じることができる、ということです。なんにもない日を、愛しましょう。

選べないときは、選ばなくてもいいとき。 ~「ほぼ日手帳」のカバーを、今年も変えなかったお話

選ばないこともまた、選択の一つ。そんなことを考えさせられた、「ほぼ日手帳」のカバー選びでした。

師走の熱田さんは、小さな薄紅色とともに。

師走の半ばも過ぎました。 何かと慌ただしくなる年の瀬も、だんだんと近づいてきました。 時候は、大雪(たいせつ)。 各地から、積雪の報も届くころになってきました。 この日も朝からずいぶんと冷え込んで、いよいよ冬本番だな、という気がする寒さでした…

カウンセリングを受けて、本気で自分の光を見つめようと思ったおはなし。

どこまでも、与えたいんです。もっともっと、クライアントさまの光を、その本質を、見つめられるようになりたいのです。そのためには、もう肚をくくって、本気で自分の光と向き合わないといけない。

カウンセリングを受けて、やっぱりカウンセリングはいいな、と感じたおはなし。

私自身がカウンセリングを受けて、「やっぱりカウンセリングっていいな」、と感じました。

言葉は、時空に打たれた楔(くさび)。

言葉は、時空間に打たれた楔(くさび)。その楔を、打ち続けていきたいと思っています。このブログを読んでいただいているあなたの、これまでのご厚情に深く御礼申しあげます。そして、どうか引き続き、応援のほどをよろしくお願いいたします。

書評:根本裕幸さん著「兄弟姉妹の心理学 弟がいる姉はなぜ幸せになれないのか」に寄せて

私がカウンセラーとして師事しております、根本裕幸師匠の新著「兄弟姉妹の心理学 弟がいる姉はなぜ幸せになれないのか」(WAVE出版、以下「本書」と記します)の書評を。

豊かさをめぐる秋分の丹後路6 ~宮津市「こんぴらうどん」にて豊かさを想う

宮津の至宝「こんぴらうどん」さん。以前にここに来たのは、十年以上も前だったか。宮津を訪れた際に、飯尾醸造の五代目、飯尾さんアテンドしていただいた。

豊かさをめぐる秋分の丹後路5 ~日室ケ嶽遥拝所・天岩戸神社 参拝

秋分の丹後路は、「元伊勢三社」の最後、天岩戸神社へと。豊かさとは、水、うるおい。そんなことを、想いながら。

豊かさをめぐる秋分の丹後路4 ~元伊勢内宮皇大社 参拝

元伊勢内宮皇大社。先に訪れた元伊勢外宮豊受神社が、伊勢の外宮の「元伊勢」ならば、こちらは内宮の「元伊勢」。ご由緒によれば、崇神天皇の御代に、天照大神を永遠にお祀りする聖地を求め、笠縫邑をお出になったあとに最初に遷られたのが、この丹波の地で…

豊かさをめぐる秋分の丹後路2 ~元伊勢籠神社・眞名井神社 参拝

秋分の丹後路は、元伊勢籠神社と眞名井神社へと。元伊勢とよばれるルーツと豊かさをめぐる旅。

豊かさをめぐる秋分の丹後路1 ~飯尾醸造さんの稲刈り体験会

美しき丹後の棚田。飯尾醸造さんの、黄金色に実る稲刈りの体験に参加。豊かな自然に、心洗われる時間。

蝉と鈴虫の声がまじわる、長月はじめの熱田さん。

気づけば葉月も終わり、長月に。そのはじまりに、熱田神宮を訪れることができました。蝉の声と、鈴虫の声。夏と秋が、交差するような、そんな時間でした。

書評:根本裕幸さん著「忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。」に寄せて

私がカウンセラーとして師事しております、根本裕幸師匠の新著「忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。」(主婦の友社、以下「本書」と記します)の書評を。

猛暑の下でも涼しげな神鶏さまと出会う、葉月の熱田さん。

時候は、一年で最も暑いとされる「大暑」。七十二候では、「大雨時行(たいうときどきふる)」。そんな葉月のはじまり、熱田神宮を訪れることができました。

文月の熱田さんは、炎暑のなかに。

文月ついたち、熱田神宮を訪れることができました。今日も、お世話になりました。今月も、よろしくお願いいたします。おふたりにご挨拶して、文月がはじまったようです。

入梅前の熱田さんは、ぼやけた輪郭のなかに。

入梅の少し前に、熱田神宮を訪れることができました。もうすぐ、陽の極み、夏至。その前の熱田さんは、やはりどこか輪郭がぼやけて、やさしく迎えてくださいました。

再出発と巡礼の熊野路4 ~三重県熊野市「花の窟神社・産田神社」

旅の終わりに訪れる地は、最初に決めていた。三重県熊野市、花の窟神社。日本書紀においてイザナミノミコトの御葬所として記されている、日本最古の神社。

再出発と巡礼の熊野路3 ~和歌山県新宮市「熊野速玉大社・阿須賀神社」

再出発と巡礼の熊野路は、熊野速玉大社と阿須賀神社へ。人が祈りをささげるのは、どんなときなのだろう。角倉神社の巨岩を思い出しながら、社をめぐる。

再出発と巡礼の熊野路2 ~和歌山県新宮市「神倉神社と熊野灘」

熊野路は、新宮市の神倉神社へ。熊野三山が祀る熊野権現が、最初に降臨した地と聞く、古社。息を切らせて石段を登った先に、熊野灘を望む絶景。

再出発と巡礼の熊野路1 ~和歌山県田辺市「熊野本宮大社・大斎原」

熊野は、私にとって定期的に訪れたくなる地の一つだ。2022年5月。風薫る、新緑の季節。また、その熊野を訪れることができた。

立夏の熱田さんは、汗ばむ湿気とともに。

5月、新緑、薫風の季節。その立夏を過ぎたころ、熱田神宮を訪れることができました。

書評:根本裕幸さん著「つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本」に寄せて

私がカウンセラーとして師事しております、根本裕幸師匠の新著「つい他人と比べてしまうあなたが嫉妬心とうまく付き合う本」(学研プラス、以下「本書」と記します)の書評を。

こころは、追憶のライトスタンドにとんで。 ~2022年 バンテリンドーム ナゴヤ開幕戦 観戦記

2022年3月29日火曜日、16時過ぎ。改札を出て左に進むと、バンテリンドームナゴヤへの地下通路が広がる。その通路の中に浮かび上がる、ドラゴンズ・ロード。

桃の節句に、熱田さんを歩く。

3月3日、桃の節句。 そのよき日に、熱田神宮を訪れることができました。 節気は、「雨水」も終わりに近づき、もうすぐ「啓蟄」のころ。 少しずつ、少しずつ、春の気配が感じられるようになってきました。 七十二候では、「草木萌動/そうもくめばえいずる…

書評:根本裕幸さん著「いい人すぎていつも損してる自分の守り方」に寄せて

私がカウンセラーとして師事しております、根本裕幸師匠の新著「いい人すぎていつも損してる自分の守り方」(青春出版社)の書評を。「いい人過ぎる」傾向のある方が、自分らしく生きられるように、という願いを込められた本です。